福知山城を黄色く染め 保護司会「社会を明るくする運動」

2024年07月02日 のニュース

 7月は、犯罪や非行の無い安心安全な社会をめざす「社会を明るくする運動」(法務省主唱)の強調月間。罪を犯した人の立ち直りに携わる福知山地区保護司会(塩見行雄会長)は1日から、運動のシンボル「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」にちなんだ黄色で、京都府福知山市の福知山城をライトアップしてPRしている。15日まで。

 運動は今年で74回目。全ての人が犯罪や非行の防止、更生への理解を深め、できることを考える機会に-と実施しており、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」をテーマとしている。福知山城のライトアップは「青少年の非行・被害防止全国強調月間」のPRも兼ねる。

 塩見会長(75)は「日ごろから関連団体、関係機関、ボランティア団体などと連携して活動をしています。市民のみなさんに一層のご理解とご支援、ご協力を得て、犯罪や非行のない明るいまちになるよう、願いを込めて取り組んでいます」と話している。

 ライトアップの時間は日没から午後10時まで。

 

写真(クリックで拡大)=雨の中、黄色にライトアップされた福知山城

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