「わっしょい」の声合わせ神輿渡御 助っ人も集まり大原神社

2024年05月07日 のニュース

 京都府福知山市三和町大原、安産と育児の神様・大原神社(林秀俊宮司)で2、3両日、春季例大祭と「うぶやの里フェスタinみわ」(実行委員会主催)が開かれた。2日間にわたって多彩な催しがあり、多くの家族連れでにぎわった。最後は神輿渡御(みこしとぎょ)で締めくくり、威勢の良い掛け声が地域に響いた。

 平安時代の852年から続く三和最大の祭りで、2日の宵宮は落語や太神楽(だいかぐら)による「おおばら寄席」、大ビンゴ大会があった。本宮の3日は例大祭の神事で国家の安寧や氏子たちの家内安全、能登半島地震の復興などを祈ったほか、大正琴とフルートの演奏、奉納太鼓、景品付き福もちまきで境内は大いに盛り上がった。

 フィナーレは神輿渡御。不足する担ぎ手は、氏子のほかに助っ人として地元企業で働く外国人、福知山公立大学生らが参加。女性3人を含む総勢63人で重さ450キロほどの神輿2基を力を合わせて担いだ。「わっしょい、わっしょい」の掛け声を上げながら、本殿と集落の中にある御旅所を往復した。

 神輿の先導役を担った小原一郎さん(48)は、「過疎が進み、地元の人間が少なくなって、外部に頼らざるを得ませんが、助けてもらった他の団体の方は力強く、ありがたいなと思っています。今後もできる限り続けていきたい」と話していた。

 うぶやの里フェスタの一環で、4月30日から5月3日にかけては、境内の絵馬殿で「みんなで護ろう文化財 大雪洞(ぼんぼり)絵画展」が行われた。三和小学校の児童たちが「だいすきふるさと」をテーマに、和紙に描いた絵画70点ほどを出展。雪洞に見立てて展示された。入賞者名は紙面で。

 

写真(クリックで拡大)=力を合わせて神輿を担いだ

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