働く車かっこいい! 修斉小1年生が橋の工事見学

2024年02月28日 のニュース

 京都府福知山市半田、修斉小学校(白数淳子校長)の1年生58人が、新庄にある橋の架け替え工事現場を訪れ、使用する重機やドローンを見学した。総合建設業・西田工業(西田吉宏社長)の社員5人が、工事の概要などを分かりやすく説明。児童たちは興味深く聴き入っていた。

 現場で働く車に興味を持ち、建設分野への理解を深めてほしいと、府の建設業魅力向上プロジェクトと連携して同社が企画。26日に学級ごとに訪問し、ヘルメットを装着するなど、安全面に注意しながら見て回った。

 訪れたのは、鴫谷川の上にある樋口橋を架け替える府発注の工事現場。現在は、新しい橋の基礎となる杭を、地面に打ち込む工程を行っている。

 児童たちは、杭を持ち上げるクレーンの大きさに、まずびっくり。「ゾウ5頭分の重さを持ち上げることができるんだよ」などと説明を受け、さらに目を丸くしていた。

 またエンジンを切った小型バックホーの運転席に乗せてもらい、レバーを動かしたりしたほか、工事現場の測量などに使うドローンを、順番に見せてもらったりもした。

 門岩樹輝君は「バックホーがかっこよくて、乗ってレバーを触ったのが、とっても楽しかったです」と喜んでいた。

 

写真(クリックで拡大)=バックホーに乗って笑顔

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