商店街や路地歩いて「福」描く 福知山でGPSアート
2024年02月01日 のニュース
プロのGPSランナー、志水直樹さんによる「GPSアートウォークin福知山」が、京都府福知山市の福知山駅周辺でこのほど開かれ、市内外から15人が参加した。福知山の街並みやおしゃべりを楽しみながら、商店街、路地などを巡り、歩いた軌跡で地図上に「福」の文字を描いた。
GPSアートはスマホのランニングアプリに備わるGPSトラッキング機能(歩いたルートが記録される機能)を使って地図上に文字や絵を描く。ウォーキングなどを楽しく継続できる-と、取り組む人が増えてきているという。
福知山駅北口を出発した一行は志水さんの案内のもと、中ノや末広町、北本町一区などを巡り、90分ほどかけて約6キロの道のりを歩いた。ウォーキング中は参加者同士で何を描いているのかを予想し合ったり、市内在住者が福知山の歴史やグルメを紹介したりするなど、終始にぎやかに進んだ。