京都府中丹いちおし商品、福知山から新たに5点

2022年12月22日 のニュース

 京都府中丹広域振興局が魅力あるご当地食品を認定してPRする「京都中丹いちおし商品」に、新たに15点が決まった。福知山市内からは、独自性があるドレッシング、アイス、麹味噌の計5点が入った。

 いちおし商品事業は2018年度に開始。中丹地域の事業所で開発・製造され、府内産の原材料を使う加工食品などを募り、認定したものは中丹地域の特産品フェアで販売、振興局ホームページでPRしている。

 このほどあった今年度の審査会には、12事業者から24点の応募があり、農産加工や商品企画の専門家、PRに協力する府中丹女性伝道師の計8人が審査した。おいしさ、見た目、郷土色や原材料へのこだわり、土産商品としての魅力で評価し、10事業者の15点を選んだ。

 福知山市内からは、完熟の万願寺とうがらしを使う「京・丹波 万願寺ドレッシング」(合同会社丹波の里ひぐち農園)=三和町梅原=▽摂食嚥下障害者もおいしく味わえる「ZuT溶けにくいアイス 京いちごミルクアイスクリーム」(中庄本店)=荒河東町=▽地元食材とコラボする麹味噌の「蕎麦麹の鹿肉味噌」「熟成米麹の柚子味噌」「万願寺甘とうがらしの麹味噌」(京のごはんや)=下佐々木=が認定品に加わった。

 このほか、舞鶴市の「豚夏蜜柑角煮」、綾部市の「あやべ緑茶ふりかけ」なども含めて、いちおし商品は68点(福知山18点、舞鶴14点、綾部36点)となった。

 

写真=今年度審査会で選ばれた中丹いちおし商品

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