千代栄が十両昇進後初の負け越し 大相撲九州場所

2022年11月28日 のニュース

 京都府福知山市出身の十両力士、東10枚目の千代栄(32)=九重部屋、本名・岸栄太=は、大相撲九州場所を7勝8敗で終えた。7勝7敗で迎えた27日の千秋楽では、武将山=藤島部屋=に押し出しで敗れ、十両昇進後で初めての負け越しを喫した。

 千代栄は、8日目まで4勝4敗と五分で折り返しを迎えたが、9日目から11日目まで3連敗。ここから持ち直し、12日目から14日目まで3連勝し、7勝7敗としていた。

 3場所連続の勝ち越しがかかった千秋楽では、同じく勝ち越しをかけた武将山と対戦。立ち合いから、武将山の下からの押しでじりじりと後退し、そのまま押し出された。

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