少林寺の世界大会に京都府代表で福知山から4人
2023年09月15日 のニュース
少林寺拳法福知山スポーツ少年団支部の小学生2組4人が、10月7、8両日に東京・日本武道館で開かれる世界大会に出場する。このほど京都市で開かれた京都府大会で、それぞれ2位以内に入り、4年ごとの世界大会への出場権を獲得した。
切符を得たのは、塩見虎太郎君(惇明6年)と西垣蓮介君(丹波市・青垣小6年)のペア▽川野千涼君(遷喬3年)と朴柳星君(昭和2年)のペア。
府大会では、塩見・西垣組が少年Aの部(小学4~6年)、川野・朴組が同Bの部(同1~3年)に出場し、一発勝負の組演武を披露。その結果、塩見・西垣組は優勝、川野・朴組は2位になった。
塩見・西垣組は「府大会では、バランスを崩してしまう場面はありましたが、それ以外は納得のいく演武ができました。世界大会では、まずは予選を通過して、最終的には8位入賞をめざしたい」と話す。
川野・朴組は「ちょっとミスもあったけど、府大会は練習通りの演武ができました。世界大会では、ミスしたところを完璧にして、3位以内に入ってメダルをとりたいです」と力を込め、練習を続けている。
写真(クリックで拡大)=「世界大会で好成績を」と力を込める4人