大きなダイコン「取れたー!」 修斉小1年が給食用に収穫

2022年11月18日 のニュース

 京都府福知山市半田の修斉小学校(足立健校長)1年生47人が16日、学校近くにある地元農家の畑でダイコンの収穫体験をした。児童たちは「取れた!」「重い!!」と引き抜いたダイコンを友だち同士で見せ合いながら収穫を楽しんだ。

 食育の日(毎月19日)に合わせた市学校給食センターの取り組みで、収穫の楽しさ、大変さを知り、地元産野菜への興味と関心を持ってもらうことが目的。収穫したダイコンは18日の給食で「大根とじゃがいものそぼろ煮」の材料として使われる予定。

 児童たちは、半田営農株式会社(福田恭衛社長)が管理する畑を訪れ、福田社長(77)から「ひねったり横向きに引くと折れます。真っすぐ上向きに引きましょう」と説明を受けたあと、作業に移った。

 自分たちの足よりも太いダイコンを1人2本ずつ、全身の力を使って懸命に引っ張った。長さ約60センチ、重さ約1・5キロと大きなものも収穫。大西良明君は「重たかったけど引くのは楽しかったです。給食も楽しみ」と笑顔を見せていた。

 

写真=大きなダイコンを収穫

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。