「給食で食べるのが楽しみ」 修斉小5年生がエビイモ植え付け

2022年05月14日 のニュース

 京都府福知山市半田の修斉小学校(足立健校長)の5年生60人が9日、地元の半田営農株式会社(福田恭衛社長)の人たちと一緒に、京の伝統野菜・エビイモの苗を定植した。半田営農が作付けする畑で、約540株を植え、秋の収穫に期待を膨らませた。

 エビイモはサトイモの一種で、九条ねぎ、金時にんじんなどと並ぶ「京のブランド産品」の一つ。湾曲して表面に横しま模様があり、エビのように見えることが名前の由来とされている。甘みと粘り気があり、肉質がしっかりしている。

 府中丹西農業改良普及センターが、3年前に福知山幼稚園に栽培を勧め、昨年は昭和幼稚園でも育てた。今年から小学校でも取り組もうと、修斉小学校に声をかけた。育てたエビイモは、給食センターで調理され、子どもたちに提供される。

 畑には中丹西センターの黒川真奈未さんが訪れ、植え付けの仕方を指導。黒川さんは「栽培農家が減り、知名度もまだ低いエビイモを、食育や地産地消を通じて普及させたい」と話していた。

 子どもたちは軍手をはめて、移植ごてで一生懸命に穴を掘っていた。苗を植え、土をかぶせると、じょうろで水をやり、すくすく育つのを楽しみにしていた。

 1組の横田花心さんは「土が硬く、穴を掘るのに苦戦しました。エビイモは食べたことがないので、給食に出るのが楽しみです」と笑顔を見せていた。

 

写真=エビイモの苗を植える子どもたち

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