竹や木の枝をチップにして活用 里山ねっとが粉砕機の講習会

2022年02月19日 のニュース

 竹林や森林の荒廃が大きな課題となる中、NPO法人里山ねっと・あやべは、竹や伐採した木の枝などを粉砕する機械の講習会を23日午後1時から開く。会場は京都府綾部市鍛冶屋町の綾部市里山交流研修センター一帯。

 伐採後に使い道が無く、処理に困る竹や枝も、粉砕してチップやパウダーにすると、発酵して堆肥の補助にできるなど、様々な活用方法が出てくるという。

 講習会は里山ねっとのスタッフたちが、粉砕機の構造、種類を説明。実際に触って粉砕のテクニックを学んだり、チップの活用方法を考えたりしていく。

 参加費500円。汚れてもよい服装で、長靴、手袋、飲み物など各自持参。申し込み・問い合わせは、電話0773(47)0040、里山ねっと・あやべ。

 

 

写真=伐採した竹をチップにしていく粉砕機

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