ヒョウ柄の甲羅 リクガメが三段池動物園に仲間入り
2021年11月28日 のニュース

京都府福知山市猪崎、三段池ラビハウス動物園(二本松俊邦園長)に、ヒョウモンリクガメ1匹が仲間入りした。京都市内の男性から寄贈されたもので、甲羅のヒョウ柄が特徴。園では初めて飼育する。
ヒョウモンリクガメはアフリカの草原地帯に生息し、草や花、サボテンなどを食べる。名前の通り甲羅は黒色と黄褐色のコントラストが美しいヒョウ柄をしている。
園にやって来たのは8歳(推定)の雌で、体長約35センチ、体重約7キロ。園の入り口を入ってすぐの所にあるアクリル水槽の中で飼育している。
二本松園長(76)は「リンゴが好物で、大変元気。春になり、暖かくなったら、外に出して、たくさんの人に見てもらえるようにしたい」と考えている。
写真=甲羅のヒョウ柄が特徴のヒョウモンリクガメ