市役所三和支所に子どもたちの声 放課後児童クラブが移転

2021年07月07日 のニュース

 京都府福知山市三和町、三和小学校の児童たちが利用する三和放課後児童クラブ(吉田はるみ代表)は、これまで使っていた旧細見小学校から、市役所三和支所(岡部晴朗支所長)に移転した。建物の中に市職員たちがいて安心なうえ、教室が以前より広くなった。

 三和小は町内の小学校が統合して三和中学校の敷地内に誕生。放課後児童クラブは市が直営していて児童15人ほどが利用している。夏休みには30人ほどに増えるという。三和小、旧細見小、市役所三和支所はいずれも三和町千束、国道9号を挟んで近くにある。支所は旧三和町役場で、市町合併後は空き部屋が多くなっている。

 これまで開設していた旧細見小は、今は放課後児童クラブしか使っておらず、大人は指導員の出入りしかなかった。さらに、トイレが和式便器しかないなど、施設面の課題もあった。こうしたことから、開設の時間帯に市職員がいて安心であり、トイレの課題の解消もできる三和支所への移転が決まった。

 部屋は3階の委員会室を使う。約140平方メートルあり、以前の2倍の広さとなった。遊び場所として、体を動かせる4階の部屋や、1階のトレーニングルームも活用するという。

 以前は、三和小から教員が徒歩で旧細見小まで付き添っていた。ところが移転によって国道9号を渡る必要があり、今回からは安全面などを考慮して、家が遠い児童が使っている送迎用のスクールバスに一緒に乗って、支所まで移動する。

 移転初日の5日は、授業を終えた児童12人がバスに乗り込み、支所まで移動。支所入り口で職員から拍手で迎え入れられた。子どもたちは3階の部屋に入ると、「新しい」などと喜び、さっそく宿題に取り掛かった。

 岡部支所長は「職員が減ってきている支所の活用として、にぎわい創出となれば。夕方になると、子どもたちの声が聞こえてくるのはいいですね」と歓迎した。

 2年生の藤田慧多君は「カラフルできれいな部屋。前よりも広くなってうれしい。友だちと仲良く過ごしたい」と喜んでいた。

 

 

写真=移転した部屋で宿題をする児童たち

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