「暮らしたいまち」実現を NPO丹波丹後ネットが10周年

2020年09月29日 のニュース

 京都府福知山市を拠点に活動するNPO法人「京都丹波・丹後ネットワーク」(理事長・牧紀男京都大学防災研究所教授)の創立10周年記念式典が27日、東堀の福知山サンホテルで開かれた。節目を祝い、設立当初から掲げる「全ての人にとっての『暮らしたいまち』の実現」へさらなる活動の展開を誓った。

2010年に設立し、現在は学識経験者、民間経営者、元行政職員ら21人で構成する。

 丹波・丹後地域の活性化を目的に、人と人、NPO法人や地域、企業、行政、大学など団体と団体のネットワーク構築に尽力。企業・団体の情報発信を支援したり、外国人や外国に起源がある人の交流、相談の場の創設、自治会向け防災力向上の実践講座などに取り組んできた。

記念式典は新型コロナウイルス感染防止のため会場は40人に制限し、インターネットでライブ配信した。

5月に就任した牧理事長は「今後10年の目指すべき方向は、設立当初からの『全ての人にとっての暮らしたいまちの実現』です」とあいさつ。新型コロナで東京一極集中の社会のあり方が見直され始めていることが地方の活性化の好機になり得るとして、「みんなで考え、作り上げていく魅力あるまち」の重要性を訴えた。

今後の活動方針では、「防災」と「多文化共生」を重点にして、まちづくりの発展に関わっていくことを申し合わせた。


写真上=これからの地域活性化を見据えて創立10周年記念式典を開いた
写真下=様々な活動をしていて、傾聴講座もその一つ。ベトナムから来ている技能実習生たちの思いを聞いた

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