福知山城の電気を再エネに切り替え 脱炭素・地産地消の象徴に

2020年09月28日 のニュース

 京都府福知山市は、福知山城天守閣=内記一丁目=で使用する電力を、10月分から太陽光発電など再生可能エネルギー由来のものに切り替える。天守閣がある城が再エネ電気の100%供給を受けるのは、全国初の試みという。

 世界的なSDGs(持続可能な開発目標)や脱炭素社会の実現に向けての取り組み。

 市は今年度から市役所本庁舎や市立小中学校など32公共施設の使用電力を再エネ電気に切り替えており、城、市佐藤太清記念美術館、市厚生会館など新たに7施設を10月分から加える。

 いずれも再エネ電気を扱うたんたんエナジー株式会社=篠尾新町=から供給を受け、電気料金は切り替え前と比べてやや安くなると試算している。同社とは昨年1月、市や龍谷大学など計5者で「地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定」を締結した。

 大橋一夫市長は「市の再エネに関する取り組みは、市民にはなかなか見えにくい。将来的な再エネの地産地消も見据えて、まずは象徴的な城からやっていくことで関心を高めていきたい」としている。
 
 
写真=城の夜間ライトアップも再エネ電気でまかなわれるようになる

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