大きなクリの七つ子に、ビックリ 報恩寺で収穫

2020年09月28日 のニュース

 京都府福知山市報恩寺の畑で26日、1個のイガに実が7つ入った珍しいクリが見つかった。杉之下敏郎さん(67)=内記五丁目=が栽培しているもので、「“七つ子”を見るのは初めて」と驚いている。

 杉之下さんは妻の実家の畑を管理する人がいなくなったため、昨年から引き受けて、3カ所の畑でダイコンやニンジン、サツマイモなど約40種類の野菜を中心に自家用として育てている。

 畑にクリの木は4本あり、20日から収穫を始めた。通常はイガに実が2、3個入っているが、1つだけ大きなイガが落ちており、近づいてみると7つの実がぎっしりと詰まっていた。

 「昨年は顔の大きさほどのサツマイモにびっくりしましたが、今度はクリに驚かされました。来年も変わったものが収穫できるでしょうか」と笑顔を見せていた。
 
 
写真=クリの実がぎっしりと詰まったイガ

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