京都府のインフル注意報レベルに

2019年12月18日 のニュース

 京都府は18日、府内のインフルエンザが注意報レベルに入ったと発表した。感染症動向調査によると、第50週(12月9日7~15日)の定点(調査対象1医療機関あたり)の患者や報告数が、注意報の基準とされる10.00を超過する12.34に達した。

 地域別では最も高い中丹西が21.80、中丹東が16.38、南丹が11.44。ほかの地域も10.00前後だった。

 府は予防のための手洗い励行と「咳エチケット」を呼びかけている。

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