過疎高齢化進む地域が一丸で環境保全活動 下夜久野協議会に府知事賞

2019年12月06日 のニュース

 福知山市夜久野町の下夜久野環境保全協議会(安達賢治会長)が、京都府農地・水・環境保全向上対策協議会の令和元年度優良表彰審査の地域保全・地域活性化部門で、最優秀の府知事賞を受けた。地域の4営農組合(17自治会)が一丸となって多彩な環境保全活動に取り組んだことが評価された。

 下夜久野協議会は2007年4月に発足。過疎、高齢化が深刻ななか、国の交付金を受けて、農家、非農家に関係なく住民ぐるみで農村環境を守り、地域の活性化につなげる取り組みを進めてきた。

 具体的には水路の補修やため池の定期点検・泥上げ、農地周辺の美化作業、花木の植樹、台風災害時の水路の土砂撤去などを各地区で実施。危険が伴う農道法面崩落部分の修復や水路の老朽化部分の補修などは業者に任せた。

 このほど京都市の府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で開かれた表彰式に、他の役員とともに出席した安達会長は「地道な活動が認められてうれしい。過疎、高齢化で単独集落では地域を守れず、農林業は後継者不足で、自治会役員もなり手が不足している状態。下夜久野地域だけでなく全町が連携をとって取り組みを進めるのが理想的だと思っている」と話していた。
 
 
写真=水路を見回り維持に努めるなど住民ぐるみで農村環境を守っている

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