「福知山の魅力はスイーツ」 福高附属中3年生が市内各店に協力得て福袋

2019年09月10日 のニュース

 古里を「スイーツのまち」として全国にPRしようと、福知山市土師の京都府立福知山高校附属中学校3年生40人が市内の和洋菓子を詰め合わせた福袋を製作した。生徒自ら、協力店との交渉や袋のデザイン、インターネットを活用したクラウドファンディングによる資金調達などを進めてきた。9月下旬から市内外のイベントや商業施設で販売をスタートさせ、600袋の完売をめざす。

 生徒たちは総合的な学習「みらい楽」のなかで、福知山を観光都市にするための方法を2年生の時から模索。学年の終わりにグループごとにプランを提案をし、この中の「福知山の魅力が詰まった福袋の製作・販売」に全員で取り組むことにした。

 福袋は手提げのMサイズ(高さ26・5センチ、幅32センチ、マチ11・2センチ)。5月に大阪府のエキスポシティを訪ね、店舗から多くの紙袋を提供してもらって参考にし、CG(コンピュータグラフィックス)を駆使してデザイン。片面には福袋の名前や菓子のイラストを入れ、もう片面には市シティプロモーション「いがいと!福知山」のロゴマークを配した。

 袋の中には、協力してもらった市内8店の和洋菓子や市のスイーツマップなどを入れ、1袋1500円で販売する予定。

 生徒たちは、まちの魅力発信に向け、市が主催する「いがいと!福知山市民PR講座」を受講し、8月7日に店関係者対象の説明会を開いた。

 さらに、印刷費やPR費、販売地までの旅費などを集めるため、8月15日からクラウドファンディングを実施。お盆の福知山踊りのイベント・ドッコイセこども大会に浴衣姿で参加し、来場者に協力を呼びかけた。9月16日まで予定しているが、すでに目標の35万円に達し、9日正午現在で62人から43万2千円の支援を受けている。

 今後、27日に京都舞鶴港に寄港するクルーズ船の乗客に販売するほか、10月13日の福知山スイーツフェスティバル、10月19、20両日の福知山産業フェアへの出店が決まっている。京阪神の商業施設での販売も考えている。

 製作実行委メンバーたちは「多くのみなさんのおかげで目標を上回る資金を得ることができました」と感謝。「購買意欲をそそる良い福袋ができたと思います。福知山の魅力が都市部や海外の人たちにも伝わればうれしい」と話している。
 
 
写真=スイーツ福袋を企画から取りかかり完成させた生徒たち

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