やぐら囲んでドッコイセ 福知山音頭新歌詞披露

2019年08月16日 のニュース

 福知山ドッコイセまつり(実行委員会主催)が、京都府福知山市の広小路通りで始まった。初日の14日は市民でつくる12連の約1500人(主催者発表)が古里の郷土芸能、「ドッコイセ」の掛け声で踊る福知山踊りを披露した。
 
 市商工会館前の広小路通りでオープニングイベントがあり、福知山御霊太鼓保存会(石原靖之会長)が、福知山城を築き来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀にまつわる新曲「明星」などを奏でた。
 
 続いて福知山踊振興会(田村卓巳会長)がドラマ決定を機に募集していた新しい歌詞の入賞作品7点の披露をした。
 
 この後やぐらの地方(じかた)の演奏に合わせて、踊振興会や市役所などの連が「ドッコイセ、ドッコイセ」の掛け声を響かせ、16手振りの踊りを見せた。
 
 会場を訪れた人たちが連に加わり、一緒に手振りを合わせ踊る姿も見られた。
 
 ドッコイセまつりは前半が16日まで。後半は24、25両日。

写真=子どもたちも元気に踊った

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