「おいしくなあれ」枝豆の種植えを体験 修斉小
2019年06月13日 のニュース
京都府福知山市半田の修斉小学校(坂本幸彦校長)の3年生49人が11日、黒豆の枝豆の種植えをした。学校近くにある半田営農株式会社(福田恭衛社長)が管理する畑で、児童たちが大きく育つようにと心を込めて丁寧に植えた。
3年生は総合的な学習の時間で、地域の名所や農作物などを調べて地元の良さを知る「ふるさとじまん見つけ隊」の学習をしており、一環として体験した。
3年生たちは最初にJA京都にのくにの村上一政さん(42)から「白いへその部分を下にして土の中に置いてください」などと教わったあと、約5アールの畑に入り、種を1人10粒ずつ植えた。営農会社の社員からも、植える深さなどを教えてもらい取り組んだ。
秋には収穫体験もする予定。足立滉介君は「うまくできました。おいしくなるように育ってほしい」と願っていた。
写真=丁寧に種を植える3年生たち