長田野工業団地の出荷額、過去最多を3年連続更新

2019年06月05日 のニュース

  京都府福知山市の長田野工業団地は、2018年度年間製造出荷額が前年度比3%(92億円)増の2921億6776万7千円となった。過去最多を3年連続で更新した。従業員数も同3%(174人)増の6569人で過去最多。地域経済基盤を支える存在感を強めている。

 長田野工業団地は、工業用地342ヘクタール、宅地58・7ヘクタールからなる国内有数の内陸工業団地で、1974年3月に完成した。立地企業数は初年度から倍増の41社、従業員数は7倍近く伸ばし、近年は6300人以上を保っている。年間製造出荷額は、08年のリーマンショック後にいったん鈍ったが、14年度からは復調して右肩上がりで推移。今年度中に5社が増設・増築を計画している。

 18年度出荷額は、利便施設などを除いた製造38社で合算した。出荷額規模の内訳は前年度と同じで、100億円以上が11社、50億円~99億円が4社、10億円~49億円が19社、10億円未満が4社。1社平均では3億円増えて77億円になった。

 下請け発注企業数は24社(社内下請け含む)で、約96億円の製造加工、約20億円の修理のうち、福知山市内の企業への発注額はともに2割前後にとどまり、ほとんどが京阪神に流れている。約198億円の資材購入先も、9割以上が京阪神に集中する。

■従業員は正社員60% 協力会社が20%強■

 従業員数(4月1日現在)の内訳は、正社員が3916人で60%、パートが708人で11%、派遣社員が394人で6%、構内協力会社が1551人で23%を占めた。

 正社員の年代別構成は、40代が最多の1117人で28%、次いで50代が928人で24%、30代が834人で21%、20代が771人で20%と続く。60歳以上は155人で4%、20歳未満は111人で3%。

 従業員(パート、派遣、協力会社含む)が最も多いのはGSユアサで990人。続いてエスペックの463人、一般社団法人日本血液製剤機構の425人、日本製紙クレシアの392人となった。

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