福知山城に光秀自販機 料金不足に吐く言葉は…

2019年06月03日 のニュース

 イケメンの明智光秀がしゃべる飲料自動販売機が、京都府福知山市内記一丁目の福知山城天守閣横の本丸広場に登場した。「福知山限定光秀が話す自販機」。設置した福知山市は、光秀ゆかりの地PRに一役買ってほしいと期待している。

 光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」が来年放送される。ゆかりの地は全国にあり、広報合戦のさなかにある福知山市は、人気テレビゲーム「戦国無双」でキャラクターデザインを担当した絵師、諏訪原寛幸さんに依頼して市オリジナルの光秀イラストを作った。

 その一環で、光秀が築いた福知山城を訪れる人たちに親しんでほしいと、光秀のイラストをラッピングした自動販売機を設置した。

 2日午前11時に除幕して、丹波福知山手づくり甲冑隊のメンバーが早々に飲料を購入。硬貨を入れると「ときは今、明智光秀、ここに見参!」。額が足りないと「のぶながぁぁぁぁ!」と叫ぶなど、プロの声優が吹き込んだ光秀の音声を楽しんだ。

 周囲にいた人たちも興味を引かれて列を作った。ジュースを購入した同市寺町の松下輝哉君(3)は「楽しかった」とにっこり。松下君の両親も「しゃべる自動販売機があるから行こうと誘ってきましたが、面白いですね」と話していた。

 2日は、光秀が主君の織田信長を討った本能寺の変が起きた日。逆臣とのイメージが強いが、福知山では善政を敷いた知将として親しまれており、福知山城天守閣の入館者に光秀イラストのうちわをプレゼントした。光秀の命日とされる14日にも、うちわの配布を予定している。

 

写真=しゃべる光秀自販機が城の前に登場。市は「隠しフレーズもあるので、ぜひ楽しんでください」

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