アミタ

確かな料理とワクワク感が魅力

  　入店してまず、窓の外に広がる田園風景に目を奪われる。当地出身のオーナーシェフ・後藤久右衞門さん（47歳）は、フランスのポール・ボキューズをはじめ国内外のフランス料理の名店で腕を磨き、30歳でこの店を開いた。
追求するのは「但馬の食材が生きる料理」。その結果、フランス料理だけでなく、日本料理やイタリア料理の調理法、和の器なども取り入れるようになった。
昼は4コース（2100円～6600円）、夜は5コース（3200円～11000円）を用意（税サ別）。昼、夜ともAコース（3200円）は、前菜、スープ、本日の魚または肉料理など。デザートの選択肢は約5種類と豊富だ。
常に“ワクワク感”を大切にしている。そのため、心にとどめたい記念日などの利用も多い。人気店なので予約を。