女子の「優勝杯」を新設 初代王者懸け激しい攻防 福知山剣道大会

2026年07月07日 のニュース

 福知山市猪崎の市武道館で5日、谷垣杯・ききょう杯争奪福知山剣道大会が開かれた。女子団体戦では、今回から優勝杯「ききょう杯」が新設され、初代王者をめざして14チームが熱戦を繰り広げた。市剣道連盟主催、両丹日日新聞社など後援。

 技術向上と交流を目的に毎年開催。女子の部は2年前から実施しているが、これまで優勝杯がなく、選手からの要望もあったことから、新たにききょう杯を授与することにした。

 開会式では、1歳から中学3年生までの子ども5人を育てながら剣道に励む自衛官、砂田三和子さんが選手宣誓。「道場は自分と向き合える唯一の時間です。きょうは職場の班長ではなく、家庭の母ではなく、一人の修行中の剣士として正々堂々と戦います」と力強く誓った。

 女子の部は3人編成。3、4チームずつの予選リーグをしたあと、上位6チームで決勝トーナメントをした。どの剣士も気合十分で、「ヤー」「トー」と威勢の良い声を上げながら果敢に攻め、一本を奪い合っていた。

 5人編成の一般の部は、16チームが出場。女子の部と同じく予選リーグ、決勝トーナメントがあり、市の名誉市民で元文部大臣の故・谷垣専一さんから贈られた谷垣杯をかけ、真剣勝負を繰り広げた。

 この日は、福知山と近隣市のほか、京都市や丹波篠山市などからの参加も。まちのアピールになればと、福知山高校三和分校が開発に携わったききょうエキス泡ハンドソープ、大江町の鬼饅頭といった福知山ならではの副賞が贈られた。

 成績は次の通り。

 【女子】(1)妙覚寺道場(2)亀岡市剣道連盟A(3)桐村塾Kチーム
 【一般】(1)福知山市剣道連盟C(2)亀岡市剣道連盟(3)GSユアサ


写真上(クリックで拡大)=白熱の試合が繰り広げられた女子の部
写真下(クリックで拡大)=子どもを連れて宣誓する砂田さん

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