三段池の運動施設、指定管理者が初交代 新体制での運営始まる

2026年04月15日 のニュース

 京都府福知山市三段池公園のスポーツ施設の指定管理者が、開設以来初めて別団体に交代し、今年度から新たな運営体制となった。エスラボを運営する細合実業(細合純一社長)が代表の「三段池再生創造共同事業体(Hub Update Fukuchiyama、略称HUF)」が管理を担う。

 HUFは、細合実業、一般社団法人福知山ユナイテッド(片野翔大代表理事)、福知堂(奥田友昭社長)の3者で構成。「つどう。つながる。ひろがる。」をキャッチコピーに、スポーツ施設や地域クラブ運営のノウハウ、イベント企画力など、それぞれの強みを生かし、利用しやすく親しまれる施設づくりを進める-としている。

 対象施設は、三段池扶桑化学工業アリーナ(総合体育館)▽武道館▽三段池ラビハウスフィールド▽三段池科研電機テニスコートに加え、大江町の大江河東公園多目的グラウンド。

 4月の運営開始に合わせ、アリーナ内の事務室を改装。ホームページを開設し、施設紹介や予約状況、大会スケジュールを公開した。年末年始(12月30日~1月3日)を除き休館日をなくし、問い合わせや利用手続きの利便性も高めた。事務室には3者の職員が常駐する。

 今後は、5月末を目標にオンライン予約の導入を進めるほか、プロバスケットボールチーム・京都ハンナリーズの興行やスポーツイベントの開催、アリーナ周辺の環境整備なども検討している。営業時間や利用料金は従来通りとする。

 細合社長は「三段池には多くの可能性がある。(指定管理期間の)5年間で施設の価値を高め、地域にとってより魅力ある場所にしたい」と話している。

 ホームページは「三段池 HUF」などで検索すると表示される。問い合わせは同アリーナ事務室、電話(23)6295へ。

市都市緑化協会は児童科学館など管理

 三段池公園のスポーツ施設の指定管理者は、市が昨秋、2026年4月から5年間の契約で公募し、2団体が応募。審査を経てHUFが選ばれた。1976年の公園開設以来、市都市緑化協会が中心になって運営を担ってきたが、別団体が運営主体となるのは初めて。市は5年間の指定管理料の上限を2億7139万円としている。

 なお、市児童科学館や三段池ラビハウス植物園、公園部分は引き続き市都市緑化協会が管理する。 

写真(クリックで拡大)=三段池のスポーツ施設の指定管理者となったHUFのメンバーたち

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