場内に響く初競りの声 野菜類次々競り落とす 福知山卸売市場

2026年01月06日 のニュース

 京都府福知山市厚中問屋町の福知山地方卸売市場で5日朝、初競りが行われ、小売店主らの買受人が地元産の野菜類を次々と競り落とした。

同市場は1981年に市が福知山市公設地方卸売市場として開設。2023年4月からは卸売業者の福果福知山合同青果(守本一彦社長)が新しい開設者となった。

同日午前6時30分すぎから、約10人の買受人に向け、同社の野田正嗣取締役営業部長(46)が「本年も産地と消費者をつなぐ役割を果たし、より一層信頼される運営に努めていきます」とあいさつ。夜が明けきらないなか、すぐに初競りに移り、出荷農家から持ち込まれたサトイモ、コマツナ、青ネギ、カブ(カブラ)などが並ぶ場内に、競り人の掛け声や買受人の値段を告げる声が響いた。

アオイ通りで山中青果店を営む山中敏弘さん(83)は「店は地の野菜を主体に置いています。去年は高温で野菜が少なく、価格が高かったです。今年は野菜の量がたくさん出ることを期待したい」と話し、競り落としたコマツナや青ネギなどを持ち帰った。

野田営業部長は「初日としては高い価格で、一年の始まりとしては良い方ではないでしょうか。いい値段で買っていただき、生産者にも納得してもらえるようにしたい」と話していた。


写真(クリックで拡大)=かごに入れられた野菜をじっくりと見る買受人(5日午前6時35分ごろ)

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