ソフトボール府予選制し、ミツウマが全国2大会出場
2024年06月20日 のニュース
京都府福知山市のソフトボールチーム「ミツウマスポーツシニア」(森垣正幸代表)が、10月に開かれるシニア全国2大会に出場する。いずれも府予選で優勝し、出場権を獲得。メンバーは喜びをかみ締めている。
10月12日~14日に山梨県で行われる全日本シニア大会(59歳以上)、同月19日~21日に鳥取県であるねんりんピック(60歳以上)。府予選はシニア大会が5月に与謝野町で8チーム、ねんりんピックは4月に京丹後市で5チームが出場し、それぞれトーナメント戦をした。
ともに決勝まで順調に勝ち上がり、シニア大会の決勝は京都サンファニー(京都市)に4-2、ねんりんピックは長岡京ダンディーズ(長岡京市)に6-3で勝利した。
ねんりんピックは2年に1度しか出場できない決まりで、出れば優勝。全国大会でも上位に進む強豪として知られている。
今年内野手として出場した福知山ソフトボール協会長の足立俊長さん(65)は「シニア大会の決勝は相手が強く、負けてもおかしくない試合でしたが、投手が好投してくれて勝利をつかむことができました。全国2大会は2週連続で大変ですが、良い成績を残したい」と話している。
写真(クリックで拡大)=全国2大会に出場するミツウマスポーツシニアの選手たち