春夏の花のこいのぼりなど 型染め作家・弓場さん作品展

2024年05月11日 のニュース

 京都府福知山市三和町芦渕の型染め作家、弓場直子さんの作品展「森のおべんとう」が、広小路通りの古本と珈琲の店モジカで開かれている。季節に合わせ、カラフルなこいのぼりや春夏にちなんだ図柄の作品など約30点が並ぶ。20日まで。

 型染めは、切り絵のように模様を切り彫りした型紙を使い、顔料で模様を染め出す。弓場さんは20代の時に型染めと出合い作家に。広島県に住んでいたが、一昨年に芦渕の父の実家に移住し、創作活動を続けている。

 福知山市内での作品展は3回目。会場にはネコやフクロウ、アジサイ、夏野菜と畑仕事の道具といった図柄を布に染めた額絵がずらり。赤色のカーネーション、青色のツユクサ、紫色のフジなど、春夏に開花する植物をデザインした7色のこいのぼりも展示している。

 ほかにも、まき割り、愛犬、イチゴ狩り、酒蔵祭りなど、自身の日常生活の体験をモチーフにした作品もある。

 弓場さんは「山仕事に夢中になっている間に着想を得たものもあり、ちょっと変わったこいのぼりや初夏を感じる作品たちをぜひ見に来てください」と話している。

 
 

写真(クリックで拡大)=色彩豊かな作品と弓場さん

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