バブルパーティーで泡の海堪能　かしの木台

　京都府福知山市かしの木台の「かしの木台ホール」前の広場でこのほど、「バブルバズーカ泡パーティー」が開かれた。大砲型の噴射機から、白いふわふわの泡が発射されると、参加した子どもたちは大はしゃぎ。強い日差しのなか、泡の海を堪能した。

　中学生以上でつくる地元の住民グループが夏休みに合わせて開いている恒例の催し。今年で8回目となる。幼児、小学4年生以下、小学5年生以上に分けて計3回実施した。

　開始時間に合わせて、水鉄砲を手に持った子どもたちがホールに集合。バズーカから発射された泡が、勢いよく無数に舞い、子どもたちは、泡の海に潜り込んだり、泡を全身につけて「ドレスみたい」などと言いながら思いおもいに遊んだ。

　このほか、水風船を使った的当てや子ども用のプールもあり、元気いっぱいに楽しんだ。

　修斉小学校4年生の金森心寧さんは「泡の中に入ったのが楽しかった。夏には最高で、気持ちよかったです」と笑顔を見せていた。

写真（クリックで拡大）＝バブルバズーカから泡発射！