初夏の風物詩、アユ釣り解禁 由良川漁協

2026年06月01日 のニュース

 初夏の風物詩、アユ釣りが1日、京都府福知山市内の各河川で解禁された。由良川本流、支流では午前6時の解禁を待って釣り人たちが長い竿を伸ばし、涼やかな流れの中で釣りを楽しんだ。

 川北橋周辺の由良川本流で竿を出した市内在住の男性(87)は、複数の針が付いた仕掛けを流してアユをひっかける「ころがし釣り」で、体長10センチと15センチほどのアユを立て続けに上げた。男性は「水草が多く、仕掛けが引っかかって苦戦していますが、何とか上げることができました」と話していた。

 アユ釣りを管理する由良川漁業協同組合(日和隆組合長)は「例年にないくらい天然遡上が多く、型も良いです。支流の方が水草も少なく、釣りもしやすい様子です」としている。

 同漁協は解禁日までに、管轄の福知山、舞鶴、綾部、京丹波4市町で計2700キロ(約31万匹)のアユを放流した。網漁は7月1日からで、釣りとともに9月30日まで。また、11月1日からは産卵期の「落ちアユ漁」が解禁される。

 漁には遊漁証が必要。市内の釣具店などで購入でき、年券は1万1千円。日券は7月5日から3500円で発行する。

 問い合わせは同漁協、電話0773(22)2844へ。

 

写真(クリックで拡大)=アユを釣り上げた男性(1日午前6時55分)

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