三が日の公共施設、入館者数増える

2023年01月08日 のニュース

 京都府福知山市内の主な公共施設は正月三が日、帰省客らが訪れてにぎわった。市のまとめによると、7施設の入館(場)者数の合計は2248人で、昨年より147人減ったが、これは入浴施設を廃止し、レストランと宿泊を休止している三和荘の大幅減の影響。多くの施設は昨年より増えている。

 昨年と比べ、福知山城は271人増の778人▽佐藤太清記念美術館が39人増の64人▽三段池ラビハウス植物園が33人増の56人▽三段池ラビハウス動物園が394人増の725人▽児童科学館は270人増の427人だった。行動制限などが無く、天候にも比較的恵まれたため、家族連れなどの入館者が伸びた。

 一方、減少したのは2施設のみ。三和荘が1148人減の169人。丹波生活衣館は29人の入館で6人減となった。

 道の駅・農匠の郷やくのは3日間とも休みだった。

 

写真=福知山城

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