駅北口の花時計がマリーゴールドで秋色に 市民憲章推進協が植え替え

2022年09月14日 のニュース

 京都府福知山市の市民憲章推進協議会(田村卓巳会長、58団体・17個人)は、JR福知山駅北口公園にある花時計の植え替え作業をして、秋に咲き誇る黄色とオレンジ色のマリーゴールド500株へ変えた。

 花時計は、心に潤いをもたらす緑化・花いっぱい運動を進め、市民協働運動によるまちづくりのシンボルにと2010年に設置した。季節に合わせた花を植えて、市民憲章の基本目標の一つ「自然を大切にして美しいまちをつくりましょう」を推進している。

 植え替え作業には、協議会員、苗を育てた福知山高校三和分校の生徒7人を含む約30人が参加。生徒の指示で、時計中央の小さな円の花壇にオレンジ色を、周りの大きな円の花壇に黄色のマリーゴールドを植えた。

 作業をした12日の福知山地方の最高気温は34・4度で厳しい暑さ。日が照りつけ、木陰での小休止をはさみながら手を動かした。

 マリーゴールドを植えた花時計は、11月18日~20日に福知山市内で開催される市民憲章運動推進第56回全国大会の市外参加者にも見てもらう。

 田村会長は「全国大会の前には草刈りなどで周辺を整えて、美しい花時計を見ていただきたい」と話していた。

 

写真=力を合わせてマリーゴールドの花時計を作った

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