フランスの美食企業が認めた丹後王国 紅茶使ってクラフトビール
2022年08月16日 のニュース

道の駅丹後王国「食のみやこ」(京都府京丹後市弥栄町鳥取)内の地域商社・丹後王国ブルワリーは、世界の食通を魅了するフランスの美食ブランド「FAUCHON」(フォション)と、紅茶を使ったクラフトビールを開発した。
両社の共同開発は昨年9月に販売開始した「ラ・デリシューズ」に続いて2品目。フォションはフランスの歴史あるブランド企業で、美食の代名詞ともなっている。特に紅茶が有名で、共同開発第2弾ではフォションの茶葉の中からアールグレイを選び、クラフトビールに生かした。
「ベルガモットの上品なフレーバー」が楽しめ「新鮮な茶葉特有の爽やかな香りと、アイスティーのようなさっぱりしたのどごし」が特徴だという。商品名は「アールグレイ・フレッシュネス」。330ミリリットル瓶で税込み880円。フォションホテル京都や丹後王国のオンラインショップなどで扱っている。
丹後王国ブルワリーはビール職人が様々なクラフトビールを、手作りで丁寧に醸造していて、国内外の数々のコンクールで金賞を受賞。「世界が認める」ビールになっている。
写真=フォションの紅茶をふんだんに使用したクラフトビール「アールグレイ・フレッシュネス」