J1徳島に成美高サッカー部からオリオラ君が入団 ナイジェリア出身のFW

2021年11月26日 のニュース

 京都府福知山市水内、福知山成美高校のサッカー部3年、FWオリオラ・サンデー君が、サッカーJ1の徳島ヴォルティスに、2022年シーズンから加入することが内定した。成美高出身のJリーガー誕生は3人目。生まれ持った身体能力、そして高校の3年間で培った判断能力などを武器に、夢のピッチへ大きく羽ばたく。

 オリオラ君は、西アフリカ・ナイジェリア出身。5歳でサッカーを始め、19年4月に留学生として成美に入学。普通科の特進文理国際クラスで授業を受け、サッカー部では同級生たちと切磋琢磨しながら汗を流してきた。

 留学前の18年には、U15ナイジェリア代表候補に選出されるほど身体能力が高く、成美では1年のうちからレギュラーとして活躍。昨年の高校選手権京都大会、今年のインターハイ京都予選での4強入りに貢献し、19、20年は選手権、今年はインターハイで府のベストイレブンに選ばれた。

 利き足は右で、身長178・4センチ、体重68キロ。スピードとシュート力、判断の速さが武器。今川宜久監督(52)は「いつも笑顔で、人懐こいムードメーカー的存在。サッカーに関しては手を抜かず、3年間で献身的なプレーもできるようになった」と評価している。

■「早くスタメンに」と意気込み■

 25日に同校で入団内定会見があり、オリオラ君は「子どものころから、サッカー選手になりたかったので、とってもうれしい。早くスタメンに入って活躍したい」と、力強く意気込みを語った。

 また市民に対しては「来日してすぐのころ、自転車に乗っていて、『止まれ』の標識が理解できずにいたとき、近所の人に意味を教えてもらったことがあり、いつもみんな優しく見守ってくれていました」と感謝。「プロになっても、応援してほしい」と話していた。

 会見に同席した徳島ヴォルティスの強化部長、谷池洋平さん(44)は「オリオラ選手は跳躍力やスピードなど、同年代の日本人と比べて抜きんでている。大きなポテンシャルを秘めた選手」と分析。「センターフォワードとして、得点できる選手になってほしい」と期待していた。

 徳島は、現在J1の20チーム中17位。残りは2試合で、湘南ベルマーレ、清水エスパルスとJ1残留争いを繰り広げている。
 
 
写真=入団内定を喜ぶオリオラ君

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