五輪開会式で市職員がひらめいた 光秀ピクトグラムが公式SNSでじわり人気

2021年07月29日 のニュース

 「東京オリンピック開会式で話題となった大会競技の絵文字『ピクトグラム』にヒントを得て、明智光秀風で作ってみました」-。京都府福知山市役所に今年度採用された職員が手がけた「光秀ピクトグラム」が、SNSでじわりと人気を広げている。

 23日に五輪開会式で競技50種目のピクトグラムのパフォーマンスが行われ、世界的な反響を呼んだ。同日夜に開会式の放送を見た福知山市秘書広報課シティプロモーション係の西邑梢さん(23)はひらめいた。「光秀でこれをやったら面白いのでは」

 光秀の特徴をピクトグラムで表現する「光秀ピクトグラム」の構想をまとめ、26日に上司に提案すると、「オリンピックをやっている間にすぐやろう!」と即決のゴーサイン。27日夜に市公式のツイッターとインスタグラムで紹介すると、「素敵なアイデア」「シリーズ続編が楽しみ」などのコメントがつき、29日朝時点で「いいね」は2千件に迫る勢いとなっている。

 光秀ピクトグラムは6種類ある。一つ目は「良君」。治水や税金免除など福知山で善政を敷いた名君であり、愛妻家や部下思いの一面もあることで、福知山市は光秀を“良君”と慕っている。

 このほか、茶の湯に精通していたことから茶を立てる姿の「教養人」、鉄砲の名人、愛妻家、福知山城を築く、本能寺の変の謎がある。いずれも明智家の家紋で、市の花でもあるキキョウを取り入れている。

 古里のまちの良さを多くの人に伝える仕事がしたいと、大学卒業後に帰郷して市職員になった西邑さん。希望する秘書広報課に配属され、その機会をうかがっていたといい、「多くの方に喜んでもらえてすごくうれしいです。一般の方にも意見をいただいて第2弾を作りたい」と張り切っている。
 
 
写真=光秀で作ったピクトグラム

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