クリーン作戦 堤防の雑草など地区内を清掃
2021年07月20日 のニュース

福知山市内記一丁目自治会(河波司自治会長)は18日、地区内の清掃活動をした。明智藪周辺の由良川堤防などで取り組み、民家側の堤防の壁に生えた雑草を抜いたほか、道路に落ちたごみを拾って歩いた。
まちの美化を目的とした自治会活動の一環。「クリーン作戦」として、15年ほど前から年2回、有志が集まって実施している。
近くの京町の住民、国交省福知山河川国道事務所の職員にも呼びかけ、総勢80人ほどが手分けして行った。堤防の雑草は鎌で刈ったり、手で引き抜いたりして取り除き、高いところは脚立も使って作業した。
河波自治会長(81)は「まちをきれいにするということは、社会や住民の心を明るく、美しくすることにつながります。今後も続けていきたい」と話していた。
写真=高い場所の雑草は、脚立を使って取り除いた