小中一貫「大江学園」開校 市内統廃合完了し、小学校数は半減14校に

2021年04月09日 のニュース

 京都府福知山市大江町波美、小中一貫教育校「大江学園」で9日、開園式があった。町内3小学校が一つになった大江小学校と、大江中学校の入学式も行われた。複式学級の解消を掲げ、市教委が10年がかりで進めてきたシームレス学園構想による市内各地域の学校統合は、大江学園の誕生で完了し、小学校数は構想前から半数の14校になった。

 児童数の減少で、町内の美鈴小、美河小、有仁小が統合して大江小になり、大江中との小中一貫教育校とする。中学校の敷地内に小学校用の新校舎を建て、小中学校を合わせた愛称を大江学園としている。

 開園式には、新入生を除く児童144人、生徒48人が出席。式辞に立った大橋一夫市長は、開園に向けた地域の協力に謝辞を述べ、子どもたちには「新しい環境に戸惑うことがあるかもしれないが、一日でも早く慣れて、楽しく古里大江の未来を開く学校生活になるよう頑張ってほしい」とエールを送った。

 青木広典校長も地域への感謝の気持ちを改めて語り、「新入生を含む全校247人のみなさんと先生がともに考え、毎日学校に来て楽しいと思える大江スタイルの学校を作っていきましょう」と呼びかけた。

 来賓祝辞のあと、大橋市長から青木校長に学園旗が手渡され、児童生徒たちに披露。大江山や由良川など古里の自然を歌詞に盛り込んだ大江中学校歌を引き継いだ学園歌を斉唱し、式典を締めくくった。

 入学式では、新1年生21人、中学1年生34人が、在校生代表や保護者らに迎えられ、全校児童・生徒で新たな学園生活をスタートした。

 
写真=大江学園旗を見つめる小中学生ら(9日午前9時25分)

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