信用金庫の壁いっぱいに子どもたちの書き初め作品 京都北都前田支店
2021年02月10日 のニュース

子どもたちの元気な作品が並ぶ「新春書き初め展」が、京都府福知山市前田の京都北都信用金庫前田支店(伊藤丈二支店長)で開かれている。営業エリア内の雀部、遷喬、成仁の各小学校と日新中学校の児童生徒の作品433点が、店内いっぱい、天井近くにまでずらりと並ぶ。26日まで。
1976年に支店がオープンしたことを記念し、翌年から始めた取り組みで、今年45回目を迎えた。多くの作品が見られることから、楽しみにしている住民も多い。
小学生は4年生以上、中学生は全学年が対象。日本書写検定協会審査委員の安達翠鳳さんと各校の教諭らが審査し、支店長賞2点、金賞7点、銀賞12点、銅賞18点を決めた。
「明るい心」「不言実行」「新しい風」などと書いた力作ぞろいで、訪れた人がじっくりと眺めている。
写真=子どもたちの作品が天井近くまで並ぶ(前田支店)