eスポーツのクアトロ・フォール・カップで連覇 大江高校チーム
2020年12月02日 のニュース

で、京都府福知山市大江町金屋、府立大江高校の同好会「地域創生研究部eスポーツ」のチームが優勝した。9月にあったサマー・カップでも優勝していて、連覇を達成した。
フォール・カップは一般社団法人ミラクルファンディング(大西健嗣代表理事)の主催で、7高校(専門学校)の14チームが参加。11月14日にオンライン通信で行われた。
競技種目はサマー・カップと同じで、孤島で装備や車両を駆使して生き抜くバトルロイヤル形式の「PUBG MOBILE」。各校4人1組で3試合して総合得点で競った。
1試合目は京都聖カタリナ高、2試合目は京都翔英高がそれぞれ1位となり、2試合終わった時点で京都聖カタリナ高が総合で暫定1位となっていた。大江高は3試合目で積極的な攻めを展開して1位となり、総合得点でも1位で、連覇を果たした。
最優秀選手には、敵をたくさん倒した大江高の山田大貴君(ビジネス科学科2年)と廣岡晃君(同)が選ばれた。
11月27日に大江高を大西代表理事と大会ゼネラルマネージャーらが訪れ、チームにトロフィーなどを渡した。
チームのリーダー、松本翔君(地域創生科1年)は「2試合目が終わった時点で総合2位だったので、3試合目は攻めに徹したことで逆転できて良かった。次の大会でも良い成績を残したい」と話している。
写真=トロフィーを受け取る大江高チーム