府外からの来場解禁 福知山城、光秀ミュージアムのコロナ規制緩和

2020年06月19日 のニュース

 政府は19日、新型コロナウイルス感染拡大防止によって都道府県をまたぐ移動自粛の要請を全面解除した。全国で観光のにぎわいが徐々に戻ることが期待される。京都府福知山市も、観光・文化施設の規制を緩め、福知山城天守閣=内記一丁目=、福知山光秀ミュージアム(市佐藤太清記念美術館)=同=、市動物園=猪崎=の入場制限人数をこれまでの2倍に引き上げ、府外からの利用も解禁した。

 新たな入場制限の上限は、城が50人、ミュージアムが40人、動物園が200人。ただし、城とミュージアムの団体利用は7月末までできない。

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で注目を集める城とミュージアムは、6月1日の再開後すぐの週末となった6、7両日には、多くの人が訪れた。人数制限の関係で、城では入場待ちのため一時最大100人が並び、ミュージアムは用意した入場整理券が途中でなくなった。

 19日朝、ミュージアムには開館前から5人が訪れ、午前9時の入場開始を待った。大阪市から夫婦で来た会社員(57)は「明智光秀は逆臣のイメージだったけれど、大河ドラマを見て親近感を抱いています。本当はもっと早くに来たかったけれどコロナ禍でかなわず、休日と移動自粛解除が重なったきょう、やっと来ることができました」と話していた。

 城とミュージアムの職員は「ご不便をかけて心苦しさでいっぱいでした。まだ規制はありますが、これまで以上に多くのみなさんに楽しんでいただけるようになりました」と張り切り、マスク着用や消毒などの感染予防対策を講じながら来場者を迎える。
 
 
写真=府外からの利用も可能になり、さっそく人が訪れる福知山光秀ミュージアム(19日午前9時ごろ)

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