「おいしいね」学校給食再開 おしゃべりはナシ
2020年05月26日 のニュース

京都府福知山市の市立小中学校で、新型コロナウイルスの影響による臨時休校でしばらく途絶えていた給食が再開した。児童、生徒たちは久しぶりの給食を喜んで食べていた。
初日25日の献立はチリビーンズ、ツナサラダ、ごはん、パインアップル、牛乳。石原の遷喬小学校(山口明日子校長、363人)では、授業の時と同様に、教室の窓や扉を開けて換気しながら給食をとった。
コロナ感染予防のため、おしゃべりはせず、前を向いて食べた。
2年生の土田修一郎君は「久しぶりの給食で、とてもおいしかったです。全部食べました。これからも給食が楽しみです」と話していた。
写真=黙々と給食を食べる児童たち(遷喬小)