福知山産・GSユアサのリチウム電池が国際宇宙ステーションに

2020年05月25日 のニュース

 京都府福知山市の長田野工業団地に立地するGSユアサグループ「ジーエス・ユアサ・テクノロジー」(並河芳昭社長)で製造したリチウムイオン電池が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の補給機「こうのとり」(HTV)9号機に搭載され、種子島宇宙センターから打ち上げられた。国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれる。

 リチウムイオン電池を使う新型バッテリーは、ニッケル水素電池を使用した旧型バッテリーと取り替えられる。新型は、旧型の半分の数で同等の発電能力があり、約10年という長寿命も特長という。

 国産電池としては、初めてISSに採用され、2016年から輸送が始まり、19年9月に続き4回目。今回が最後で、すべての取り替えが終了する。

 「こうのとり」9号機の打ち上げは21日にあり、ISSには、25日午後9時すぎに到着予定。このあと宇宙飛行士の船外活動によって、交換作業が行われるという。

 GSユアサ広報・IR室は「打ち上げが成功して良かった。新型補給機にも搭載が決まっていて、今後も宇宙開発に貢献していきたい」と話している。
 
 
写真上=GSユアサのリチウムイオン電池(GSユアサ提供)
写真下=国際宇宙ステーションのバッテリー交換が予定されている位置(JAXA/NASA提供)

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