麒麟のキリンレモン、好評で第2弾がくる 騎乗の光秀ラベルなど
2020年05月14日 のニュース

キリンビバレッジ近畿圏地区本部(大阪市、宮代清尚本部長)は6月2日から、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字を用いたオリジナルラベルのペットボトル飲料「キリンレモン」(450ミリリットル)を発売する。今回で第2弾となり、明智光秀が築いた京都府福知山市の福知山城など、デザインの異なる4種類を用意する。
慶事の前触れとして姿を現すといわれる聖獣・麒麟は、キリングループのシンボルでもあり、題字と明智家の家紋・桔梗紋などを描いた第1弾を3月に発売。好評だったことから、新たなラベルを作ることにした。
第2弾のデザインは、福知山城、水色桔梗紋戦旗、騎乗した甲冑姿の光秀(2種)の全4種類ある。通常価格と同じで、ゆかりの地がある近畿地方、中部地方の9府県で合わせて約4万5千ケースを販売する。
同社は「第2弾の発売に合わせ、キリンビバレッジのSNSで、福知山を含むゆかりの地の紹介も考えています。各地を知っていただくきっかけになれば」としている。
写真=福知山城をデザインしたものなど4種類のキリンレモン