「何でこんな時期に!?」  冬に咲くチューリップ 

2020年03月07日 のニュース

 京都府福知山市萩原、和泉すゑ子さん(83)方の畑で、冬に咲く「アイスチューリップ」が開花している。畑は国道9号から見える位置にあり、「何でこんな時期に」とドライバーが車を止め、不思議がりながら眺めている。

 アイスチューリップは、球根をポットの土に植え付け、根を成長させたあと冷蔵貯蔵することで、時期をずらして開花させるチューリップ。春咲きは1、2週間に対し、アイスチューリップは1カ月以上咲き続けるという。

 この存在を知った和泉さんは、「一度育ててみたい」と、アイスチューリップの球根を、大阪の業者から30球購入。「ほんまに冬に咲くんやろか」と、半信半疑のまま昨年12月に育て始めた。

 そんな心配をよそに、1月末にはつぼみができ、2月初旬には開花。現在は、赤と黄色、白、ピンクなど色とりどりの20球ほどが、冷たい風に吹かれながらも、元気に花を咲かせている。

 和泉さんは「あと10日ほどは楽しめそうなので、アイスチューリップに興味のある人は、ぜひ一度見に来てください」と呼びかけている。

写真=寒さの中で花をつけるアイスチューリップ

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