家庭にジビエ料理を 鹿、猪肉のレシピコンテスト

2020年01月25日 のニュース

 普段の食卓でもジビエ料理が気軽に楽しめるようにと、京都府中丹広域振興局は特選レシピを決める「家庭向けのレシピコンテスト」を開いた。福知山市駅前町の市民交流プラザで23日、最終の実食審査があり、応募者がシカやイノシシの肉を使い実際に調理した。

 中丹振興局管内では、毎年1万1千頭を超えるイノシシ、シカが捕獲、狩猟されるが、ジビエとして活用されているのは5%の560頭ほどだという。そこで、府は2013年からジビエ料理の振興を図っており、その一環として今回初めてコンテストを催した。

 メニューは昨年10月から12月まで、府内在住、在勤者を対象に一般公募した結果、10点の応募があった。このうち、書類審査を通過した5点が、応募者による調理と審査員の実食の最終審査を受けた。

 審査員は、精肉・猪肉・鹿肉の店浜の女将、大濱久子さん、有限会社田舎暮らしの中島健太郎社長、NPO法人里山ねっと・あやべの村上宏明さんが務めた。

 市内からは森田雅子さんが「鹿肉のそぼろしぐれ煮」、北井純子さんが「おいしかどんぶり」で参加。峰山高校弥栄分校など他の参加者とともに調理をし、審査員に出来立てを用意した。

 森田さんは「今までジビエ料理はあまりしたことがありませんでしたが、挑戦しました。ヘルシーで食べやすいです。何にでも合わせられる一品が出来ました」。北井さんは知人のジビエ教室を手伝ったり、家庭にもジビエを取り入れていると言い、「調理ではニンニク、ショウガを利かせ、臭いに気を付けています。鹿肉はさっぱりしておいしいですよ」とアピールしていた。

 審査は家庭で手に入る食材で出来ているか、調理の簡単さ、味などの基準で判定した。

 特選レシピは後日発表し、振興局ホームページと料理情報サイト「クックパッド」の府公式ページで紹介する予定にしている。

写真=審査員が調理法などをアドバイスする場面も

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