京の輝きでピンクのどぶろく 「棚田の春」瓶詰め始まる

2019年12月10日 のニュース

 国のどぶろく特区になっている福知山市大江町毛原で醸造を続けている杜氏、川瀬保さん(71)が9日、紅麹を使って仕込んだピンク色のどぶろくの瓶詰めを始めた。「大江のどぶろく棚田の春」の銘柄で、自宅そばの醸造場で販売している。

川瀬さんは2010年に「その他の醸造酒製造」の免許を取り、「大江のどぶろく棚田の里」を造るようになった。翌年からは正月のめでたい品をと、棚田の春も造り始めた。

ピンクの「棚田の春」は、通常の白い「棚田の里」と同様に、地元の棚田で育てた酒造好適米・京の輝きを使い、今年は11月27日に仕込みを始めた。

発酵が進んで瓶詰めの日を迎え、丹後二俣紙のラベルを貼った720ミリリットル瓶に、どぶろくをひしゃくで丁寧に注いでいった。全部で100本を造る予定で、初日は50本ほどができた。次回は14日に瓶詰めをして全部をそろえる。

棚田の春は1本1980円(税込み)。正月三が日午前9時から午後4時まで、内宮の元伊勢内宮皇大神社参道沿いでも売る。棚田の里や紅白の甘酒も販売する。

川瀬さんは「今年はたくさんの米ができ、質も良かった。さっぱりとした味に仕上がっています」と話す。


写真=ピンク色のどぶろくの瓶詰め作業をする川瀬さん

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