ナスのグローブ? 5つが合体 福知山高校三和分校で収穫
2019年08月24日 のニュース

福知山市三和町千束の京都府立福知山高校三和分校(黒田一郎副校長)でこのほど、グローブのような形をしたナスがとれた。5本のナスがくっついて変わった形になったもので、農業科の生徒らが驚いている。
農業科の生徒たちが実習などで季節の野菜を校内で育てていて、ナスは2月ごろから種をまいて栽培。6月に一度収穫し、7月に枝などを切って樹勢を回復させる切り戻しを行い、秋ナスを収穫していたところ、農業科の長主浩司・実習教諭がこのナスを見つけた。
長主教諭は「2、3本がくっついたものはたまにありますが、5本は初めて見ました」という。
農業科3年生の新宮康生君は「変わった形をしているのでおもしろいです」と話していた。
写真=グローブのようなナス