女子ビーチバレー:全国2大会で悔しい8強 成美高ペア
2019年08月24日 のニュース
京都府福知山市水内、福知山成美高校女子ビーチバレーボール部の中島瑠那さん(3年)=夜久野中出身=と江原あかりさん(2年)=江陽中出身=のペアが、今夏に開かれた2つの全国規模の大会で8強入りした。
昨年の好成績により推薦を受けた日本トップレベルの大学生、高校生が出場する第2回全日本U-23男女選抜優勝大会と高校生の全国大会「2019マドンナカップin伊予市ジャパン女子ジュニア選手権大会」。
両大会とも、予選を通過し決勝トーナメントに進出したが、準々決勝で、大会の優勝ペアに敗れた。「ミスが多かった」「自分たちのプレーが出来なかった」と気持ちは晴れない。
特にマドンナカップは、強い気持ちで優勝をめざしていただけに、中島さんは「いっぱい応援してくれていたが、応えられずに悔しい」と肩を落とす。それでも「次は国体が9月13日からあるので、課題を直して挑みたい」と前を向く。
マドンナカップは、成美から14年連続14回目の出場。5度の日本一を含み、13年連続での8強以上となった。
写真=全国規模の大会で8強入りした中島・江原ペア(右から)