【白杉】体長60センチのサゴシ タチウオ、チヌも

2024年02月15日

 京都府舞鶴市白杉の漁港で、体長60センチ前後のサゴシ(サワラ)、タチウオが上がっている。

 管理人の男性は「8、9両日にはよく上がっていました。日によって釣果にむらはありますが、釣れるとサイズは大きいようです。また、チヌも時折釣れています」といい、このほか、10センチほどのメバルも上がりつつあるという。

 現地を訪れた10日は、雨が降ったりやんだりの天気。全体的な釣果は今一つのようだった。サゴシ釣りで来たという男性は「きょうは気配が全然ないです」といい、京都市内から訪れたという男性(48)は「あまりアタリはありませんが、なんとか42センチほどのチヌをオキアミで上げました」と教えてくれた。

 サゴシは冬から春にかけてが旬の白身魚。関西では主に70センチ以上の大型のものをサワラと呼び、照り焼きや西京焼きなどでなじみがある。メタルジグなどのルアーでねらう。

 同漁港では、26日から3月3日まで防波堤の改修工事があり、入ることはできるが、防波堤からの釣りはできない。

週末の舞鶴湾の潮位

【17日】
満潮=19時22分(15センチ)
干潮=2時54分(マイナス9センチ)

【18日】
満潮=20時16分(15センチ)
干潮=4時27分(マイナス9センチ)

 

写真(クリックで拡大)=白杉で上がったサゴシ

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