統一選後半、市議選に向けポスター掲示場を設置

　統一地方選後半戦の16日告示、23日投開票の京都府福知山市議会議員選挙に向け、市選挙管理委員会は、8日から候補者のポスター掲示場の設置を始めた。これまでに、両丹日日新聞社に対して立候補の意思を表明しているのは29人。定数24を超える立候補が見込まれ、激戦が予想される。

　掲示場は縦1・3メートル、横6・3メートル。定数24に対して27人が立候補した前回2019年の市議選時の33区画より6区画多い39区画となっている。

　最初の設置場所となった市庁舎前では、委託業者が手際よく作業を進めた。12日までに市内414カ所に設置する。

写真＝ポスター掲示場の設置が始まった（8日午前9時ごろ）＝写真はクリックで拡大できます